My Pure Lady ネタバレ③【長い夜が終わった】
田上には射精直前の快感が時間が止まったかのように下半身にとどまっています。
思わず声が出てしまう。
なんだか唇なのか舌なのか、、、それが性器を舐めまわしている感覚がするのだそう。
これはタイヤ交換のお礼なのか!?
どうやらそうではなく彼女自身も快感をゆっくりと味わっていたのだ。
長い長い射精感をあじわい、お互いに長い長い絶頂を感じたようだった。
時間がたってきがつくともう朝の空気に変わっていた。
女は娘に電話をしているようだった。
独身と言ってたけど、、、子持ちか?旦那はいなそうだ。
「それじゃ帰ります」と女は出ていった。
引き留めたかったけどあえて何も聞かなかった田上。
いい夜だったから連絡先くらい聞いとけば、、、と後悔する田上。
2時間後、時間をずらして部屋を出る田上はシャツのポケットの中に名前と連絡先を書いたメモが入っていた。
女の名前は”上野愛子”といった。
田上の心の中にはとうに忘れていた懐かしい感情がふつふつと胸の中に湧き上がってくるのを感じるのでした。
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またまた官能小説家よろしくリポートしてしまいました・・・(/ω\)
謎すぎる女は愛子さんというんですね。
子持ちのママさんのようですが。一晩田上と過ごした様子がなんか慣れてる・・・?と思ってしまったのですけど皆さんもそう思いませんでしたか??
なんかワケアリと言うか、、、意味深な感じです。
とりあえず美人局じゃなくて良かったです。
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